ウリサポ主催の上映会&トークセッション「チマ・チョゴリが最前線」を 11月29日(土)に開催します!!

アンニョンハセヨ。

ブログの更新は久しぶりですね。

本日はウリサポ主催の上映会&トークセッションイベントのお知らせです!!

twitterとfacebookの方では既に告知していますが、私たち大学生ウリハッキョサポーターズは来たる11月29日に、朝鮮学校をテーマにした上映会&トークセッション「チマ・チョゴリが最前線-そして制服は「象徴」になった-」を開催します。

企画内容は、2010年の第5回福井映画祭短編部門でグランプリ観客賞を受賞した朴英二監督映画「まとう」(http://matou.newstyle-k.com/)の上映と、日本映画大学准教授であり、『チマチョゴリ制服の民族誌』著者である韓東賢氏を招いたトークセッションが主な内容です。

今回のイベントは、20年前に社会を騒がせた「チマチョゴリ切り裂き事件」と、2014年現在、大きな社会問題となっている「ヘイトスピーチ」現象の間に通じるものを解き明かし、現代の日本社会における差別問題を考えるイベントにしたいという思いから企画しました。また、朝鮮学校という存在がしばしば政治的な問題と絡む形で報道される中で、「朝鮮学校で学ぶ子どもたちとそこに関わる人々の等身大の姿を知ってほしい」という狙いもあります。

ぜひとも皆様にご参加いただき、朝鮮学校に生きる人々の普段の姿に関心をもつキッカケとなるような企画にしようと、スタッフ一同が一丸となって努力しております。ご多忙のなか恐縮ではございますが、ぜひご参加いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

詳細はこちらのイベントサイトでご確認ください!多くの方々のご参加をお待ちしております!
⇒http://urihakkyost.wix.com/saizensen